- [JTPA SVIF 共催] AI Talk “AIでビジネスを加速させるには” by 米国富士通研究所4655 Great America Pkwy, Santa Clara, CA
JTPAとSVIF共催の講演+ネットワーキングイベントです。
米国富士通研究所より、ビジネス用途で同社が開発した各種AI技術について、あるいは現地スタートアップとの協業やCVC活動についてご紹介頂きます。ディスカッションを交えながら広くAIやビジネスに関連する方々のネットワーキングができれば幸いです。
—–富士通株式会社では先日、「人とAIがともに創造的に活動する世界の実現を目指す」として、AIが難易度の高い業務を自律的かつ人と協調して推進できるAIサービス「Fujitsu Kozuchi AI Agent」について発表しました。このAIエージェントは「ユーザーとの対話を通じて要件を理解し、ビジネス上の問題を自動で解決する」Composite AIをベースに開発されたものであり、米国Microsoft社と提携して推進されています。それ以外にも機械学習モデルを自動で生成するFujitsu AutoMLを開発するなど、AI開発をリードしています。
注目するべき点としては、富士通米国研究所では現地のAIスタートアップとの協業やCVC活動を通じて業界へのAIソリューションの提供を加速させている点ではないでしょうか。例えば 機械学習の自動化プラットフォームを提供する米国のMoBagelや生成AIの開発を手がけるカナダのCohereとの協業を行っています。また富士通ベンチャーズでは富士通のCVC投資の対象を拡大するなどして海外へのスタートアップ投資を加速させています。カナダでLLMを開発する上記のCohereや日本でAI基盤モデルの開発を行うSakana AI、エネルギーコスト削減と生産性向上の両立を実現させるフランスのMETRON社などへの投資を行っており、イノベーションの創出を加速させています。
当日は米国富士通研究所でAI関連プロジェクトのディレクターを務める小橋 博道氏、富士通のWebやAIに関する研究開発を広く担ってこられた内野 寛治氏、および米国でのCVC投資を担当され入社後1年半で5件の投資に携わった牛原 祥太氏をお迎えします。是非お気軽にご参加下さいませ。
【スピーカー紹介】
小橋 博道氏 (米国富士通研究所 リサーチ・ディレクター)
https://www.linkedin.com/in/hiromichikobashi/分散処理とAI研究が専門。イギリスでの赴任なども交えつつ、現在は米国から日本とアメリカの多岐に渡るAI関連プロジェクトを統括されています。2022年より米国に赴任。今の目標はゴルフでスコア100を切ること。
内野 寛治氏(米国富士通研究所 リサーチ・ディレクター)
https://www.linkedin.com/in/kanji-uchino-3863314/ニフティフォーラムの横断検索システムや当時日本に進出したばかりのGoogleを使った新しい検索サービスの開発など、Webや検索、AI関連の研究開発に長く関わってこられています。2007年より米国に移住。現在は多くのAIプロジェクトを推進されながら現地企業との協業なども担っておられます。
牛原 祥太氏(富士通ベンチャーズ プリンシパル)
https://www.linkedin.com/in/shota-ushihara98/2015年にNECネッツエスアイにてベイエリアでテック系ベンチャー企業への投資・提携を行い、帰国後にオムロン ベンチャーズにてディレクターとして勤務。その後富士通ベンチャーズに入社してすぐ5件の海外・AI関係投資に携わり本年10月よりベイエリアに赴任されました。目標は数十億、数百億の売り上げにつながるCVC投資を実現させること。
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参加費は無料です。ピザ、お菓子などの軽食や飲み物を提供予定です。本meetupより参加登録をお願い致します。(会場への入館には事前登録が必要なため)【スケジュール】
6:00 – 6:30 ネットワーキング
6:30 – 7:30 [スピーチ(10分)+質疑応答(5-10分)] x 3
7:30 ~ ネットワーキング
8:30 ~ 希望者のみ近くのバーに移動して懇親会